至極の一杯 炊き込みご飯の素3種セット
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商品画像をメインに黒帯で紙面を引き締め、毛筆タイトルを採用する事で高級感を創出。
彩り綺麗な商品部分のみ黒帯にのせる事で紙面に立体感を生み出し、シズル感を前面に引き出す手法を採用。
「はらこ飯の素」を皮切りに、「かき飯」「ほっき飯」もシリーズ展開。
クライアント・カメラマンと打ち合わせ、背景トーンの統一感を図りながら、商品の彩りで個性を創出する様に撮影を実施。
シリーズタイトルに採用されたキャッチコピー「至極の一杯」の「一」をアイキャッチとして大胆にレイアウト。
特別贈答箱としての付加価値を高める黒地に白単色印刷はコスト面にも配慮。
日本人ならではの“おもてなしの精神”を表現すべく、商品3種を包む風呂敷と案内状となる栞を添え、特別感を演出。
宮城名物「はらこ飯」「かき飯」「ほっき飯」の贅沢な味わいをシズル感溢れる商品画像を紙面全体にレイアウトし、商品の彩り(魅力)が綺麗に見える様に注力。力強い毛筆タイトルを黒帯で引き締め、アクセントとしてキーカラーを挿し商品個性を創出。贈答箱は輸送も兼ねた仕様でご提案。高級感溢れる黒ベースに白単色印刷によるストイックで力強い印象で“漁師が作り上げた商品”を表現。贈答箱を開封すると“宮城の海”をイメージした美しい水色の風呂敷とコーポレートマークを冠した栞をセットし、風呂敷は一品一品手で包む事でエンドユーザーに対して“おもてなしの精神”を伝達。手間がかかる作業ではありますが、お客様から快諾頂き採用に至りました。簡易包装主流の現代に於いて、あえて手間をかけた包装を採用する事で“日本の心”“つくり手の温もり”が感じられる仕上がりを訴求した作品です。
※『至極の一杯 3種セット』は2021年度全国水産加工品総合品質審査会において「水産庁長官賞」を受賞。
※『かき飯の素』は2022年度宮城県水産加工品品評会において「水産庁長官賞」を受賞。
※『はらこ飯の素』は2021年度宮城県水産加工品品評会において「水産庁長官賞」を受賞。
クレジット
コピーライティング
クライアント
末永海産株式会社
コピーライティング
ディレクション
熊谷明洋(高速デザイン室)
コピーライティング
デザイン
熊谷明洋(高速デザイン室)
コピーライティング
コピーライティング
熊谷明洋(高速デザイン室)
コピーライティング
書・書き文字
小野貴人(高速デザイン室)※炊き込みご飯の素品名部分
コピーライティング
紙器設計
高速シーパック株式会社
コピーライティング
紙器製造
高速シーパック株式会社
コピーライティング
撮影
Ray-Photo 庄子隆写真事務所