八戸たけわ食堂
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ふと食べに行きたくなる、また旅行の際に訪れて出会ったらうれしい、そんな地元の人が集う“地元で愛される食堂”をイメージし、手描きの風合いのある家に見立て作成したシリーズロゴ。


食堂のシチュエーションを想起させる、美味しそうな食事が置かれ今まさに食べようとする瞬間を切り取ったような構成で商品個性を演出。ロゴの雰囲気に合わせた手描きのイラストと盛付イメージを組み合わせ、オリジナリティを創出。


本の背表紙をイメージし、視認性も加味した箱側面。


どこか温かみを感じ、手作りの味を連想させるような親しみやすさを加味。


シリーズタイトルを立たせ、シンプルながらも黒とキーカラーを基調とすることで店頭でインパクトのある配色に。


仕切りを変更することで4個入り、8個入りに対応するギフトBOX。


ギフトBOXは黒の原紙に地紋とロゴをスミで印刷し、上質感を演出。


八戸たけわ食堂シリーズ商品紹介のリーフレットとギフトBOX用の封止めラベルも合わせて採用。
港町八戸にあったらいいなと思う架空の老舗食堂のメニューをイメージした『八戸たけわ食堂』というブランド名とブランドロゴを、お客様と綿密なコミュニケーションの中で構築、シリーズ商品として展開することに。イメージを常に共有し、細かいところを相談しながらお客様と共に作りあげた企画となりました。